調査のプレスリリースを配信しました!
「日本初、『瞑想習慣がある人ほど仕事のパフォーマンスが高いと自覚している』ことを実証」
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000014306.html
(米国科学誌PLOS ONEにて、学術論文を発表致しました。)
(以下、リリースより抜粋)
日本で初めて、ビジネスパーソンを対象に瞑想を行う習慣のある人の割合やその特徴を調べ、
瞑想習慣のある人の特性と、瞑想と仕事のパフォーマンスの関連性について調査しました。
その結果、瞑想習慣のある人のほうが、やせていて、社会経済的状況が良いこと、
そして、瞑想頻度の高さは、ワーク・エンゲイジメント*1と関連があることを
科学的に明らかにしました。
(*1…働く人がどれだけ活き活きと働けているかを測定する概念)
当調査結果について、
Googleなどの大手グローバル企業で、マインドフルネスとリーダーシップの研修プログラムを実施する、
世界的に評価の高いSIYLI(Search Inside Yourself Leadership Institute)のCEO、マーク・レッサーは
以下のように述べています。
「この研究は、瞑想を行う人々と、その人々が自分の仕事のパフォーマンスを
どう評価しているかについての関連性を調べており、価値のあるものだと思います。
この研究は重要な分野であり、今後ももっと注目を集めることを期待しています。」
近年、改正労働安全衛生法によるストレスチェック導入の義務化の流れの中で、
企業でも、働く人の健康、特に“メンタルヘルス”に注目が集まっています。
また、メンタルヘルス研究の分野では、
ポジティブメンタルヘルス(個人や組織の精神的コンディションを最高の状態に保つための取り組み)が注目を浴び、
働く人のパフォーマンスの向上について、これまで以上に関心が高まっています。
弊社では、マインドフルネスに関する研修を、DeNAさま、リクルートさまにて実施しており、
大変ご好評をいただいております。
Recruit MTL Cafe にて
「社会人のためのマインドフルネス講座 第1回」を開催
http://campus-h.com/blog/?p=230
株式会社ディー・エヌ・エーにて
「社会人のための休養とパフォーマンス講座」を開催
http://campus-h.com/blog/?p=139
ご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。